スポーツにおける【心・技・体】
スポーツにおける【心・技・体】
全豪オープン、始まりましたね!!
実は硬式テニスを見るのも好きで、
硬式の全日本選手権や、デビスカップ、日本リーグ、楽天ジャパンオープンなど
日本で開催されている大会は良く見に行っています。
海外の大会もいつかは行ってみたいと思いつつ、
今はまだテレビ観戦で我慢しております、、
今日タイトルにあげた、【心・技・体】。
スポーツではよく使われる言葉です。
この言葉に関して、
自分がプレイヤーだったときに受けたとても印象に残っている言葉があります。
それは、
「スポーツは心技体といわれるが、体心技だ。”体”が土台になければ心があっても技があっても勝てない」
という言葉。
当時の自分にとっては新鮮で、よくテニスはメンタルスポーツだ!と言われるし
恐らく技術の練習を一番多くしていたため、
そういう考え方もあるのか!と驚かされました。
そこからその言葉が心に残っていて、
体を土台にしよう!と
自分でできるトレーニングは毎日続け、体力だけは負けない選手になろう!と決めました。
そうすると、自然と技術とメンタルも安定するんですね、、
炎天下の、ものすごい暑い日の試合も、技術で互角の相手に、試合を長引かせたら勝てるな。と
心に余裕ができます。
長いラリーをした後でも、呼吸も乱れないからフォームも安定します。
自分のテニスが一段階変わったような感覚がありました。
ちょうど、全豪オープン初戦の錦織選手の試合を見てそんなことを思い出しました。
相手のマイクシャク選手。
サーブも速いしリターンもよく返せていて、ラリーの中でも錦織選手を押していました。
はじめてみた選手なので、普段が分かりませんが、
この試合は「ゾーンにはいっていた」ようなかんじがしました。
何をしてもうまくいく。
ソフトテニスは試合が短いので、比較的にこのような形で番狂わせが起きることが多いですが
今回のマイクシャク選手は残念ながら2セット先取したあと足がつってしまい、
最終的に棄権というかたちになってしまいました。
すばらしいプレーの数々に拍手を送りたいです。
しかし、トップで活躍し続けるには「体」が重要なんだなあ、、と思わされた試合でした。
相手があのような状況になっても、集中力を切らさず戦い続けられた錦織選手には
ものすごく広い「体」の土台にすばらしい「心」と「技術」が乗っているように感じました。
トレーニングは一人でもできます!
ぜひとも考え方のひとつにいかがでしょうか!!!
(*体の使い方、トレーニングのフォーム等は正しい形で続けることが大事です)
こんなことを言いながら、
【心・技・体】に加え、もうひとつ重要だと考えているものがあります。
長くなるのでその話はまた次回にしますー。
では、次回もおたのしみに~♪
(つなぎのブログでした。夜にまた、あのコーナーの続きが!!!)