続いては、太平洋工業所属小林すみれ(こばやし すみれ)選手です。アドマテックスの小林選手の妹ではありませんよ!みなさんご注意ください!笑
小林選手は新潟県北越高校出身の6年目の選手で、高校時代はハイスクールジャパンカップ3位、社会人になっても2013年の全日本社会人選手権で第3位に入賞するなど、数々の功績を残しています。また、2014年に行われました長崎国体では岐阜県代表として出場し、準優勝に貢献しました!1回戦から富山県(タカギセイコー単独チーム)と激突するという厳しいドローを勝ち上がっての準優勝は本当に価値の高いものであると思います。
そして小林選手は太平洋工業のキャプテンも務めており、精神面でも技術面でもチームを支えています。昨年の入れ替え戦ではプレッシャーのかかる最終戦の3番勝負を見事勝ち切り、日本リーグ残留を決めました!さすが頼れるキャプテンですね☺!
プレーは大胆なポジション取りから、的確にボールを取りに行く嗅覚がすごい選手です!私も何度か試合をさせていただきましたが、1試合で何本ボレーやスマッシュを取られているかわかりません。常にボールに触る準備ができているのはすごいことですね!!
そんな小林選手はどんなコメントをくれるのでしょうか?
それぞれのチームの色が出る応援。
社会人らしい頭脳戦。
パワー、技術に差があっても、戦術で勝ちにいくところ。
チーム力の向上。勝つことももちろんだけど、楽しく厳しくやる意識。
太平洋工業
お祭りムードで全員で戦うところ。流れがあるときの勢いは必見です。
どこのチームよりも誰よりも明るく笑顔で!
1試合、1ゲーム、1ポイント、全力で泥臭くプレーします。
いかがでしょうか?
日本リーグの魅力にそれぞれのチームの色がある応援と挙げて頂きました!特に女子のチームは拍手や掛け声だけでなく、みんなでリズムと声を合わせた応援が多いと思います!実業団はそもそも1チーム当たりの所属人数が少ないので迫力はあまりないかもしれませんが、みんな他のチームに負けじと応援も頑張ってますので、そんな姿も是非見て頂けると嬉しいです!
日本リーグに向けて取り組んできたことは意識を改革しチーム力を向上することなんですね!福田選手でのNAVIでも紹介したように、太平洋工業チームはここ2.3年で選手がガラリと入れ替わり、若い選手が増えました。これからどんどん強くなっていくチームだと思いますが、楽しいだけでは勝てません。≪この辺≫と≪ここ≫では大きな差があると思いませんか?楽しく厳しい太平洋工業のテニスはどんなテニスになっているのか今からワクワクしますね!!
また、流れがきているときの盛り上がりも必見です!!
あっという間に終わってしまうかもしれませんよ!!お見逃しなく!!
太平洋工業チームの円陣の写真です!
小林選手ありがとうございました~!
次回もお楽しみに!