太平洋工業サービスからスタート。
お互いに前衛が積極的に動きます。ベスト中西選手がセットプレーで絡みにいき、ポイントします。流れに乗ってベストがゲームを取ります。
G0-1
2GAME目
P3-2で河浪選手がサイドパッシングを打ちますが、少しだけサイドアウトになってしまいます。もっとサイドを攻めたいところですが、中西選手が要所を抑える好プレーでベストが2ゲーム先取です。
G0-2
3GAME目
ベスト中西選手の動きが止まりません。河浪選手が動かされたときに中西選手を見てしまい、ミスが出ます。小林選手も動きたいところですが、フォローのポジションに入って(後ろに下がり気味ポジション)しまい、なかなか触れません。
G0-3
4GAME目
気持ちを立て直し、小林選手が霜出選手のボールを触り始めました。小林選手が中西選手のスマッシュを落ち着いてフォローし、続いて河浪選手もサイドに打ち込み1ゲーム返します!
G1-3
5GAME目
お互いの前衛がとにかく決める展開!際どいボールが多い中、前衛2人とも落ち着いて返します。最後はP2-2で霜出選手のレシーブサイドパッシング、P3-2で中西選手がレシーブ逆クロスショートからのポーチでミスを誘いゲームセット!
大将対決をベストが制しました!
G1-④
1GAME目
お互いに今大会のシングルスが初めてということもあり、少し緊張気味にプレーしている印象。長いラリーが続きますが、佐藤選手が深いボールで相手を揺さぶりポイントし、太平洋工業がサービスキープ。
G1-0
2GAME目
雨宮選手がバックに球を集められ苦しみます。佐藤選手は逆クロスを中心に攻め、ウィナーをクロス側に打ち込み得点していきます。流れは太平洋工業に。
G2-0
3GAME目
佐藤選手がバックカットで前後に揺さぶります。負けじと雨宮選手もツイストで前に出し、チャンスを作りますが、浮いたボールを決めきれず佐藤選手のポイントになります。
G3-0
4GAME目
ここまできたら完全に佐藤選手の流れに。雨宮選手のボールが甘くなり真ん中に集まります。佐藤選手はコースを散らして揺さぶります。最後は雨宮選手がやっと返球する展開。佐藤選手がラケットを振り切り④-0で勝利!
勝負は3番へ…!
G④-0
1GAME目
両後衛ともに強打を持ちあわせていますが、お互いに前衛を活かす配給でロブ多めの展開。福田選手がスマッシュを追いますが決めきれず、山宮選手が我慢しきれず打ち込んだボールがミスになります。しぶとく返したベストが1ゲーム目を取ります。
G0-1
2GAME目
早い段階で太平洋工業のミスが出てあっという間にP0-3。最後は飯田選手がサイドに打ち込みポイント。
G0-2
3GAME目
ベスト飯田選手がしっかり繋げ、上野選手がしかけます。上野選手が触らずとも山宮選手を気にさせていて、山宮選手の持ち味であるキレのあるシュートが出てきません。そんな中福田選手が積極的に飯田選手の流しボールを追い、ポイント。ですが山宮選手のボールが全部ボール1個アウト…上野選手はレシーブで攻め、ポイントします。
長いゲームをモノしたベストに流れがいきます。
G0-3
4GAME目
福田選手がスマッシュを追います。ミスもありましたが、ミスした後もとにかく追って、振り切る勇気。前衛には大事なことですね。ボレーもしっかり決めて1ゲーム返します。
G1-3
5GAME目
今度はベスト上野選手がスマッシュを追います。力強いスマッシュで決め、山宮選手のセンターボールもしっかりと抑えてポイント。山宮選手が持ち味であるシュートを打ちきれていれば結果はわかりませんでしたが…
この勢いのままベストが勝ちきり、②-1でベストの勝利です!
G1-④